熟成肉と腐敗 

2014年08月31日 10:35

最近は、安い肉でも熟成させると美味しくなるということで
熟成肉が提供する側と消費する側の両者に人気を得ている。

熟成肉が言われたした頃は、特定のお店でしか扱っていなかったが
庶民的な店であっても熟成肉を扱う店が増えてきた。
チェーン店であっても、熟成肉を扱うのだからこの熟成肉ブームは
今絶頂期なのだと思います。そして熟成肉は身近になったという事
になります。

食の安全が問われる時代。

熟成という事を消費者は理解しているのだろうか。

生の肉を提供が規制を受け始めて、供給する側としては、
新たな新星が人気メニューとなって、あらゆる店で熟成肉を
扱っているが、消費者はテレビなどで熟成肉の美味しさだけの
部分を知って食べる機会が増えているが、

熟成と腐敗の境目や、熟成についての明確な決まりごとや規制が
現在はないのだとういう。
そうなると、店によって品質や安全など管理面が店によって
バラバラだそうです。

注文する消費者は、何が熟成で何が腐敗かわからない状態で
食べて、万が一腐敗していたとしてもそれが熟成肉だと思って
しまうという事が起こるという事。

今まで、熟成肉というものを知らない我々にとっては、腐敗が
進んでいたとしても気がつかないという事なのだ。

それって怖い事ですよね。
これで食中毒を起こした店がでてから、品質管理など規制が
できたりしても遅いという事なんです。

まずは、熟成肉ブームだけにのらずに、熟成肉について知ってみる
事をおススメします。


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